おしごと見つけた!

小中学生のみなさんが「おしごと年鑑」を読んで、
選んだページを紹介してくれました!

2025.10.28 おしごと見つけた!

紹介してくれる人

山梨県のあいなさんの画像

あいなさん

山梨県・小学6年生

私が最近、頑張っていることは、算盤(暗算)とボーイスカウト活動です。算盤は1級、暗算は2段をもっています。ボーイスカウト活動は、小1から続けていてとても楽しいです。将来の夢は外科医になることです。困っている人をたくさん助けます!

気になる1社

フクダ電子株式会社の画像

どこが気になった?

私の将来の夢は外科医になることです。そして、日ごろから困っている人がいたら助けることを意識しています。そこで、医療に関係するページを探すと、フクダ電子株式会社さんのページに目がとまりました。

初めて知ったこと

私はさまざまなイベントで「AED」の使い方などを知りました。フクダ電子さんのページで初めて知ったことは、2つあります。

1つ目は「オートショックAED」が登場したということです。私は、使いやすいだろうなと思いました。2つ目は、突然の心停止が交通事故死よりも多いということです。心停止を起こす人は1日に約250人もいると知って、とても驚きました。しかし、AEDを使えば助かる確率は上がります。また、私たちにもできることはあります。それは、「救急車を呼ぶ」「まわりの人に助けを求める」「AEDをとってくる」などです。

1人でも多くの命を救うために、倒れている人を見つけたらすばやく行動したいと思いました。

フクダ電子のページから

会社の人に聞いてみたいこと

私が聞きたいことは、2つあります。①もしAEDを使うことになったら、一番気を付けないといけないことは何か、と②AEDと心臓マッサージ、どちらの方が有効か、です。

会社の人が答えてくれました!

フクダ電子株式会社

ご質問ありがとうございます!

①AEDを使う時に気をつけることは、次の3つです。

・倒れている人を助ける前に、車が通っていないか、水の上や危ない場所ではないかなど、周りを確認すること。

・パッドは必ず素肌に貼ること。

・AEDが電気ショックを行うときは、「離れてください!」と声をかけて、誰も倒れている人に触っていないことを確かめること。

この3つに気をつけて、もしもの時は勇気を出して行動してみましょう!

②AEDと心臓マッサージは、どちらも命を助けるために大切です。 心臓マッサージは、止まってしまった心臓の代わりに血液を全身に送り続けるために行います。AEDは、心臓の動きを正常なリズムに戻すための器械です。どちらか一方ではなく、両方をいっしょに行うことで、助かる可能性が約4倍高まります。

運命の1社

三井住友海上火災保険株式会社の画像

どんな会社だった?

わたしの運命の1社は、三井住友海上火災保険株式会社さんでした。私達の生活をサポートしてくれる会社です。

初めて知ったこと

ページを読んで、こちらの会社は多くのことをサポートしてくれるのだと知りました。損害保険は「お茶の間から宇宙まで、鉛筆からロケットまで」と言われるように、さまざまなリスクを幅広くサポートしてくれます。

例えば、日常生活でのケガや自転車のケガ、旅行中のケガでもサポートされ、また自然災害などでも補償をしてくれます。そして、最近では、「未来を予測して、災害に備える取り組み」をしているそうです。データから未来を予測し、先回りしてリスクを最小限に抑えます。

三井住友海上火災保険のページから
建物・地震の保険や自転車の保険について(三井住友海上火災保険のページから)

会社の人に聞いてみたいこと

私が質問したいことは、2つあります。

①仕事の中で大変なことは何か、と②仕事を通じて一番うれしい時はいつか、です。

会社の人が答えてくれました!

三井住友海上火災保険株式会社

ご質問いただき、ありがとうございます。

①損害保険は「お茶の間から宇宙まで、鉛筆からロケットまで」と言われるように、さまざまな人や企業を支える仕事です。その中において、いつ起こるかわからない災害と向き合い続けることは緊張感がありますが、損害保険会社の使命でもあります。また、人や企業の数だけリスクは異なるため、知識を広げ続けることは大変ですが、その分成長を実感でき、やりがいにつながっています。

②お客さまが何かに挑戦しようとするときの安心のよりどころになれた瞬間です。例えば、ロケットの打ち上げを保険で支えるなど、人々や企業が夢や挑戦に向き合う時の後押しになれることは大きな喜びです。私たちは「保険には、未来を変えるチカラがある。」と信じて、今後も多くの人や企業の安心のよりどころになりたいです。

20年後の自分は?

将来はどんなしごとをしたい?

20年後の自分は、外科医として働いていて、多くの人の命や体を救っていると思います。日本でしっかりと技術を身に付けたら、国境なき医師団として活動し、世界中を飛び回っているかもしれません。

山梨県のあいなの画像
山梨県のあいなさんの様子

大阪・関西万博の赤十字のパビリオンで、メッセージを書くブースで

今回調べた会社や団体