AIを使って上空から警備するセキュリティドローンを知っているかな? どんなふうに活躍しているのか、セコムに教えてもらったよ。
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完全自律で飛行して上空から監視、AIを使って不審なものの検出・追跡もできるよ!
日本初※、AIを使って巡回・侵入監視を行う
セキュリティドローン
※ 2023年10月現在(セコム調べ)
セキュリティドローンは、上空を巡回して敷地内の安全確認を行います。ボクたちがどんなふうに働いているのかを紹介するよ!
セコムドローンXX
決められた時刻になると、格納庫から自動で出発し、巡回飛行を開始します。
巡回するときは、設定されたルートを自律で飛行し、上空から監視します。
巡回中にAIが不審なものを検出すると、その映像を監視員が確認します。
監視員が対象者を指定すると、自動で追跡します。
音声やライトで威嚇(いかく)することも可能です。
追跡後は巡回に復帰し、格納庫に戻ります。
格納庫には自動で格納され、全自動でバッテリー交換と充電、
機体のセルフチェックを行います。
交換後は、再び自動で離陸します。
セキュリティドローンはAIを使っているんだよ!
社会全体を守るお仕事です
セコム株式会社 コーポレート広報部 中川翔平さん
セコムは、1962年に日本初の警備保障会社として誕生しました。以降、家庭や学校はもちろん、オフィスビル、大規模なイベント会場など、さまざまな場所でセキュリティサービスを提供しています。現在は、「セキュリティ」の枠を超えて、社会全体に「安全・安心」を提供できるよう、防災や医療などいろいろな事業を、日本だけではなく海外でも展開しています。
セコムは、みなさんが「安心」して暮らせること、これを一番大事に考えています。
先生・防犯教室ご担当者様へのご案内
学校や放課後児童クラブ・児童館などを対象に、文部科学省の「土曜学習応援団」に認定されている「セコム子ども安全教室 教材」を無償提供しています。セコムのホームページから簡単にお申し込みできます。