
病気やケガなど、暮らしの中には予期しないさまざまなリスク(危険)があります。そんなリスクに備える方法の1つが「保険」です。明治安田にリスクと保険について教えてもらいましょう。
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保険とは、生活の中で起こるさまざまなリスク(危険)に備えるための制度です。

一家の生活を支えてくれているお父さん、お母さん。家族はいつでも元気でいてほしいですが、長い人生には病気やケガ、思いも寄らぬ不幸などのリスク(危険)がありえます。まずは、生涯で起こり得る4つのリスクについて紹介します。

万一のリスク

もしもお父さんやお母さんが急に亡くなったら! 残された家族の生活費はどうなる?

病気やケガのリスク

病気やケガをしたとき、長期の治療が必要になると、経済的な負担も大きくなります。

障がい·介護状態のリスク

思わぬ事故で障がいが残ったり、介護が必要な状態になったりしたら、お金の負担も大変……。

長生きのリスク

昔に比べて長生きできるのは良いことだけれど、退職後の長い老後には、たくさんのお金が必要になります。
社会保障に加え 自助(貯蓄と保険)の備えも必要
私たちが生きていくうえで待ち受ける大きなリスクには、国が「社会保障」を準備しています。普段誰もが支払っている「消費税」も、社会保障の大切な財源の一つです。みなさんも、国の社会保障を支えているのです。ただし、社会保障だけで足りない分は自らの力「自助(貯蓄と保険)」で補わなければなりません。

保険は「相互扶助」という助け合いのしくみです

保険とは、まず加入者が「保険料」としてお金を出しあって共有の基金をつくります。そして、加入者が亡くなったり、病気やケガなどで困ったりした場合に、基金からお金を受け取れる「助け合い」の仕組みです。
生命保険では、多くの人から集めた保険料と支払う保険金の金額が等しくなる「収支相等の原則」が基本です。性別や年齢に応じた統計的な死亡率などを用いて、一人ひとりの保険料負担が公平になるように保険料が決められています。

他にも、健康な人ほど保険料が安くなる場合もあるっペン
保険は、いつ起こるかわからないリスクに役立ちます
貯蓄だけだと、困ったときに金額不足のことも! 保険は加入した時点から、万が一のときに一定の金額を受け取れます。

メリット
自分の好きなときに使うことができる。
デメリット
いざというときに必要な金額が貯まっていない恐れがある。

メリット
加入した直後からリスクが発生した際には、一定の金額が受け取れる。
デメリット
リスクが生じなければお金を受け取れない。
貯蓄は△(三角)、保険は□(四角)の形をしていると言われているんだ

人生100年時代! 長生きすると大変!?
日本人の平均寿命は、男性が約81歳、女性は約87歳(2023年時点)と、世界で最も長寿の国。「人生100年時代」がくるとも言われています。
一般的に仕事をリタイアした後は、収入が減ります。長い人生を歩むには、現役世代のうちから「保険」と「貯蓄」などで将来の準備が必要です。賢くお金を管理し、心も体も豊かに生きるための備えをしていきましょう。
退職後の生活

さまざまな「不安」を解消し、「安心」を届けるお仕事です
明治安田生命保険相互会社
企画部サステイナビリティ経営推進担当のみなさん
生命保険は、人生におけるさまざまなリスクに備える重要な手段の一つです。万一のときに残された家族が安心して生活できるように、また、大きな病気やケガなどの際に必要な医療を受けられるように、みなさんやその家族を支える役割を担っています。
明治安田は、日本で一番初めに生まれた生命保険会社として、約150年ものあいだ、人の命や人生に寄り添ってきました。お客さまのさまざまな「不安」を解消し、「安心」を提供できることが、このお仕事の何よりの魅力です。
これからも
「確かな安心を、いつまでも」
お届けしていきます!
