絵本はどうやってできるの?

おしごと年鑑 「知る」「学ぶ」「楽しむ」をかなえるお仕事 2020年度
株式会社ポプラ社

みんなが大好きな絵本や児童書。本屋さんに行ったらたくさんならんでいるけれど、どうやって作って、みんなに届けているんだろう? 子どもの本をたくさん刊行している出版社・ポプラ社に絵本ができるまでを教えてもらいました。

作家はもちろん、ほかにもたくさんの人が関わってできるんだよ。

「ティラノサウルス」シリーズ 
(作・絵 宮西達也先生)の場合

キラキラッとほしがかがやきました

お話のタネを探す

宮西先生が絵本のタネを考えます。

タネはスケッチしておくよ。

タネはスケッチしておくよ。

矢印

タネをもとに編集者と話し合い、あらすじを決めます。

タネをもとに編集者と話し合い、あらすじを決めます。

はポプラ社の社員です

何げない雑談がヒントになることも…

矢印

下書き

あらすじをもとにラフをかき、何度も編集者と打ち合わせをしてラフを完成させます。

タネはスケッチしておくよ。

下書きが完成!

宮西先生は、文も絵もひとりで仕上げます。

宮西先生は、文も絵もひとりで仕上げます。

※お話と絵をつくる人が別々のこともあります。

矢印

原画が完成!

下書きをもとに絵(原画)をかき、色をつけます。

下書きをもとに絵(原画)をかき、色をつけます。

※手がきの絵をデータ化して色づけします。

矢印

デザイン

デザイナーが絵と文字をバランスよく組み合わせます。

デザイン
矢印

校正

先生と編集者が、まちがった文字や絵がないか、しっかりチェックします。

矢印

印刷の手配

編集者の話を聞き、製作部の担当者が印刷をするための紙やインクを決定。印刷・製本の手配をします。

印刷の手配

紙やインクによって絵の雰囲気は
大きく変わるよ。

矢印

印刷・製本

ここは印刷会社のおしごと!
ここは印刷会社のおしごと!

正しい色がきちんと出ているかを確認しながら印刷します。

矢印
ここは製本会社のおしごと!
ここは製本会社のおしごと!

刷り上がった紙を色々な機械で本の形にします。

矢印

たくさんの工程をへて本が完成!

ここは印刷会社のおしごと!
矢印

出版社の人たちが、本をどうやってみんなの手元に届けるか相談します。ポスターやPOPを作ることも。

出版社の人たちが、本をどうやってみんなの手元に届けるか相談します。ポスターやPOPを作ることも。

書店を通じて、本がみんなのもとへ!

書店を通じて、本がみんなのもとへ!

1冊の本がみんなに届くまでには、作家のほか、出版社の編集者、製作や宣伝、営業、印刷や製本会社など、本づくりを支えるさまざまな人が関わっています。

大人気の本は、アニメや映画になることも!

「ティラノサウルス」シリーズや「かいけつゾロリ」や「おしりたんてい」は、ポプラ社の本からアニメになったキャラクターたち。「本をアニメや映画にしてもいいよ」と言う権利(著作権)は作者にありますが、出版社もお手伝いをします。

おしりたんてい

NHK Eテレで放送中「アニメおしりたんてい」
第1話「ププッとかいけつ! おしりたんていとうじょう!」より
©トロル・ポプラ社/おしりたんてい製作委員会

もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリ

アニメ「もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリ」
毎週日曜日19:00〜NHK Eテレで放送中
©原ゆたか/ポプラ社・BNP・NEP

海外の子どもたちにも本を届けるよ!

日本の本は、海外でも大人気! 特に中国では、350タイトル以上ものポプラ社の本が翻訳出版されています。特に人気なのは「かいけつゾロリ」シリーズ、「ティラノサウルス」シリーズ、「ねずみくんの絵本」シリーズなどだよ。

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海外の子どもたちにも本を届けるよ!

世界で活躍したい人にも、出版社のお仕事はぴったりね!

ユイちゃん