セールスドライバー®って、どんな仕事をしているの？
おしごと年鑑
社会の土台を支えるお仕事
2020年度
いつも元気に現れて、荷物を引き取ったり届けてくれたりする宅配便のセールスドライバー®さん。どんなお仕事をしているのでしょうか？ 佐川急便に聞いてみました。
お客様のもとからお届け先まで、いろんな工夫をしながら、大切なお荷物を運んでいるよ。
セールスドライバー®のお仕事に密着！
朝
荷物の積み込み
▲配達の効率を決める大切な作業。配達の順番に合わせて形や重さのバランスにも気を使いながら積み込みます
点呼
▲国家資格をもつ運行管理者が、ドライバーの状態を毎朝チェックするよ
▲セールスドライバー®は担当地区の道を熟知しています。カーナビがなくてもスイスイ！
配達・集荷
休憩
今日の配達・集荷が終わったら営業所へ帰ろう！
セールスドライバー®秘密道具
PDT（ポータブルデータターミナル）は荷物のバーコードを読み取ったり、不在票を発行したり、電子サインを書いたり、さまざまな機能があるよ。携帯するポーチには、メジャーや軍手などが入っているよ！
集合！ セールスドライバー®の相棒たち
セールスドライバー®が使う乗り物は、トラックだけではありません。お客様のお荷物を効率的に運ぶため、いろいろな乗り物が使われます。中にはユニークな乗り物もありますよ。
▲一般的なディーゼルトラックよりも燃費が良く、排気ガスの排出量が少ないハイブリッドトラックを導入しているよ
▲雪山にだってお荷物を届けられる、クローラー付きの車両！ みんなは見たことある？
▲街中の配達では台車が活躍しているよ！
重い荷物もスイスイ運べます。
▲交通量が多い都市部では、小回りのきく電動アシスト自転車が試験導入されています。自転車だけど、120kg（軽トラック積載量の約3分の1）もの荷物を積むことができるんだ！
モーダルシフトとは？
中・長距離を輸送する時は、一度にたくさんの荷物を運べてCO2の排出量が少ない列車や船などを使うことが推奨されています。これを「モーダルシフト」といい、佐川急便もモーダルシフトを積極的に推進しています。
佐川急便の電車型特急コンテナ列車「スーパーレールカーゴ」
ただ荷物を運ぶだけでなく、地球環境のことも考えているんだね。
最新の設備を備えた大型物流施設が誕生
2020年、東京都江東区に建てられた大型ロジスティクスセンター「Ｘフロンティア®」の中に佐川急便の大型物流施設が誕生します。1時間に仕分けることができるお荷物は、なんと10万個！ 最先端の設備を取り入れた、これからの日本の物流の中心となる施設です。
お荷物を待っているお客様のもとへ、今日も走ります
佐川急便株式会社 経営企画部 広告宣伝課
亀田史織さん
みなさん、こんにちは！ 佐川急便です！
青と白と赤のボーダー、「縞シャツ」を身にまとった佐川急便のドライバーを見たことはありませんか？ 佐川急便の「セールスドライバー®」は全国に約3万人もいて、今日もみなさんの街を元気に駆け回っています。セールスドライバー®はお客様のお荷物を迅速に、そして確実にお届けすることはもちろんですが、「物流」に関するお客様の悩みに耳を傾けて解決に導く、「物流」のスペシャリストでもあります。
佐川急便のお仕事はたくさんの笑顔と「ありがとう」に出会える素敵な仕事です。お荷物を待っているお客様の笑顔を思い浮かべながら、今日もみなさんの街を走ります。
女性の従業員も増えて、全国で活躍していますよ！
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