昨日のニュースが載った新聞が、今日の朝には届いているのはどうして?

おしごと年鑑 「知る」「学ぶ」「楽しむ」をかなえるお仕事 2019年度
朝日新聞サービスアンカー

新聞は、毎朝おうちに直接届けられます。1日前のニュースが、次の日には印刷されて届くのは、どうしてでしょう?
朝日新聞サービスアンカー(ASA)神楽坂茗荷谷店に聞いてみました。

夜中に印刷して、朝一番に配達するよ。

取材現場

朝日新聞サービスアンカー

日本中、世界中のあちこちにいる記者が、事件の現場や記者会見の様子を取材して、記事を書きます。

記事・写真

報道・編成局

朝日新聞サービスアンカー

届いた記事を担当デスクがチェック。何度も書き直しをして、出稿(原稿をレイアウト担当者に出すこと)。

朝日新聞サービスアンカー

紙面編集では、どの記事をどの面に載せるか判断してレイアウトを決めます。

朝日新聞サービスアンカー

校閲が記事を厳しくチェック。間違いがあれば直しを入れて、記者に戻します。

新聞製作システム

朝日新聞サービスアンカー

すべての記事や写真はインターネットやデジタル回線で、本社のデータベースに送られます。

記事と広告が統合され、デジタル回線で印刷工場へ

印刷工場

朝日新聞サービスアンカー

印刷は、新聞用の印刷工場で行われます。

朝日新聞サービスアンカー

大きな巻き取り紙を輪転機に取り付けます。

朝日新聞サービスアンカー

刷版を取り付けます。

朝日新聞サービスアンカー

印刷して折りたたみます。

朝日新聞サービスアンカー
朝日新聞サービスアンカー

梱包エリアに運びます。

配送

朝日新聞サービスアンカー

自動的に宛名紙をのせ、梱包。

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行き先別にトラックに積み込まれ、発送されます。

朝日新聞サービスアンカー

ASA(朝日新聞販売所)

ASAは、朝日新聞サービスアンカーの略で、朝日新聞販売所のことです。全国に約4700カ所あり、朝日新聞などの新聞を販売・配達しています。

朝日新聞サービスアンカー 朝日新聞サービスアンカー

自転車やバイクなどで、みなさんのお宅に届けられます。

こんなの知ってる!?

朝日新聞びっくりデータ!

朝日新聞サービスアンカー

朝日新聞サービスアンカー

1日あたりの新聞用紙は、1本1150kg163cm幅の巻き取り紙を約1050本使っています。延ばすと東京からロサンゼルスまで往復する長さに相当します。

朝日新聞サービスアンカー

朝日新聞サービスアンカー

朝日新聞全社の1日平均で、出稿される記事の量は約8万行。1行12文字で計算すると、96万字となり、250ページの文庫本7冊分に相当します。

ASAは、みなさんに新聞を届ける、新聞製作・流通網のアンカーです。

答えてくれた人

株式会社Aスタート(ASA神楽坂茗荷谷、 ASA目白大塚、ASA四谷)代表 福澤真也さん

私たち新聞販売所の主な仕事は、新聞社で作られたばかりの新聞をバイクや自転車をつかって皆さんのおうちやお店、会社に届けることです。雨の日や雪の日にも、配達します。台風や地震が起きても、できる限り新聞をお届けします。
朝刊を配る時間は夜中ですので、外にはほとんど人がいません。なので新聞を配達するだけでなく、地域にとっては、夜中のパトロールの役割も担っています。
新聞や、新聞に入っている折り込みチラシの情報が役に立ったと、お客様に喜んで頂いたときは、とてもやりがいを感じます。
今の時代はインターネットやSNSで、さまざまな情報をすぐに知ることができます。紙の新聞は速報性ではインターネットにかないませんが、ニュースについての問題点を整理したり、見方の違う複数の考えを紹介するなど、いろんな角度からのニュースの見方を紹介しています。
皆さんもぜひ、新聞を読んで、さまざまな考え方に触れてみてくださいね。

朝日新聞サービスアンカー

ASAは皆さんと新聞社をつなぐ存在です。新聞に載らない地域のどんなに小さな情報でも、ASAは大切にしています。