しゅうまいさん
山口県・小学6年生
いまハマっていることは、エレクトーンとポケモンカードです。ぼくが住んでいるのは山口県ですが、近所には動物園、海へ行けばキレイな夕日、山へ行けば果物狩り、また幕末へタイムスリップできるスポットも県内各地にあります。フグと瓦そば、ういろうが名物です！
どこが気になった？
ぼくが選んだのは、秀英予備校です。数年前にコロナで学校が休校になった時に受けた、塾の映像授業がおもしろくて、「人に教える」という仕事が気になっています。
初めて知ったこと
スポーツ選手になるためには、そのスポーツだけできたら良いわけでなく、世界で活躍するには英語も必要で、あらゆる勉強が意外な分野で役立つことを知りました。
塾には、いろいろな勉強スタイルがあるそうです。ぼくが受けたインターネットを使った自宅学習だけでなく、学校のような集団授業や個別指導など、自分に合った勉強方法を選ぶことができます。
成績は、勉強をしてすぐに上がるわけではないそうです。勉強を続けていくと、急激に成績が上がる時期があるそうなので、その日を楽しみに、あきらめずに勉強に取り組もうと思いました。
会社の人に聞いてみたいこと
ぼくはエレクトーンを習っています。弾きにくいところや表現方法など、どう練習すれば良いか先生が教えてくれるけど、難しくて分からない時があります。塾では勉強を教えていてなかなか理解してくれない子がいたとき、どうしていますか？
株式会社秀英予備校
エレクトーンを習っているのですね。大人になって、楽器が弾けることは、素敵なことだと思います。引き続き、がんばってください！ さて、質問の回答です。塾では、なかなか理解してくれない子に対して、どこが、どのように分かっていないかを本人に聞きながら、きちんと確認します。文章問題であれば、文章の意味が分からないのか、式の立て方が分からないのか、計算方法が分からないのか、１つの間違いでも、分からないことは、人ぞれぞれです。つまずいている所が分かったら、そこを丁寧に教えています。エレクトーンの練習においても、どこが分からないかを、先生に具体的に伝えることで、理解できることもあるかもしれません。
どんな会社だった?
ぼくが「おしごと診断」をしてたどり着いた運命の一社は、サーモス株式会社でした。水筒などを作っている世界的な魔法びんメーカーです。
初めて知ったこと
サーモスの水筒やお弁当箱はぼくの家にもありますが、世界120カ国以上で使われているということに驚きました。
魔法びんは電気を使うわけでもないのに、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく、長時間温度を保つことができます。その名の通り、本当に魔法がかかっているみたいです。飲み物を水筒に入れて持ち歩くことは、ペットボトルの消費を減らすことになり、プラスチックゴミによる海の汚染を防ぐことにもつながります。
いつでもおいしい温度で飲んだり食べたりできて、環境を守ることもできるサーモス製品、これからも使っていこうと思いました。
会社の人に聞いてみたいこと
サーモス製品を使う人は、それだけでエコ活動に貢献できるけど、会社として取り組んでいるエコ活動はありますか？
サーモス株式会社
サーモスへの質問、ありがとうございます。会社として取り組んでいるエコ活動の1つに、「ステンレス製魔法びん 回収サービス」があります。不要になったステンレス製魔法びん(真空断熱構造)の「ボトル」「タンブラー」「スープジャー」をサーモスの直営店で回収し、リサイクル業者を通じ様々な製品へ生まれ変わらせるという取り組みです。サーモス以外のメーカーの製品も回収の対象としています。他にもテレビ局と共同で新潟県長岡市の海岸清掃活動を行ったり、プロバスケットボールチームのホームゲームでマイボトル利用を呼びかける活動などを行っています。これからもサーモス製品や活動を通じて、環境に貢献していきたいと考えています。
エレクトーンの大会で演奏中。金賞を受賞した
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ぼくの習い事の先生は、ぼくが分かるまで根気よく丁寧に教えてくれて、頑張っていることを認めてくれます。20年後、サーモスの水筒にコーヒーを入れて塾に出勤し、子どもたちに寄り添える先生をしていたら良いなと思います。