実践! 「おしごと年鑑」授業リポート 第28回

どんな仕事も誰かの支えに

山梨県都留市立都留第二中学校
  • キャリア教育
  • 総合学習(探究)
2026.09.07 授業リポート

 都留市立都留第二中学校では2 学期後半、1 年生が職業調べの発表会を実施した。総合的な学習の時間で、2 学期の初め頃から『おしごと年鑑』を活用。

調べ学習の様子
調べ学習に取り組む生徒ら
実践校
山梨県都留市立都留第二中学校
学年
1 年生(2025 年度) 4 クラス計110 人
授業
総合的な学習の時間
時間
9コマ
使った教材
職業適性検査、「おしごと年鑑」(ウェブ版)ほか
はじめに

「おしごと診断」チャートなどで適性や関心ある職業を選ぶ

市販の進路適性検査に加え、年鑑巻頭の「おしごと診断」のチャートも用いながら、生徒それぞれが自らの適性や関心のある職業を選択。その仕事に興味を持った理由や、実際に従事している人に聞きたい質問などをレポートにまとめた。

展開

成果はさまざま ポスターやレポート、グループや個人プレゼンなど

その後、クラスごとにポスターセッションやレポート報告、グループ発表や個人プレゼンテーションなど様々な形式で、学んだ成果を披露した。仲間の発表に真剣に耳を傾けたり、拍手したりする姿が見られたという。

友達から聞き取り
友達が調べた内容について聞き取りをした
生徒の報告レポート
生徒の報告レポート
ゴール

仕事や働くことへの解像度が上がった!

発表後、生徒からは「自分の興味関心を掘り下げられただけではなく、知らなかった仕事についても学べた」「社会で通用する人になるために、身につけておくべき大切な力があると知った」「どんな仕事も誰かの支えになっていたり、自分たちの生活に関わっていたりすることが分かった」「一つの仕事の背景に、様々な社会の仕組みがあると気づいた」と、多くの感想が寄せられたという。

発表する生徒
クラスの前で発表する生徒

担当した先生から

矢野広美先生

生成AI の登場で、今ある職業にも多くの変化がもたらされています。子どもたちが社会人になる頃には、未知の仕事や、今とは全く異なるものに変化した仕事に就く可能性があります。

だからこそ、広い視野と働くことへの意識を高く持つことが、より一層必要になるのではないかと感じています。今後も様々な機会に、生徒が自らの将来を考えるきっかけを作っていきたいと思います。

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