
多くの小学生にとって大切な放課後の居場所となっている学童では、いま、子どもたちの将来に役立つ、さまざまな活動が行われています。学童で幅広い体験プログラムを展開する日本保育サービスに聞きました。
- 学童の仕事
- 子どもに関わる仕事
- 心と体を育む仕事
ホント。居場所としての役割に加えて、子どもたちの将来につながるようなさまざまな学びや体験が提供されているんだ。
国際感覚を自然に育むバイリンガル学童
勉強としてではなく、日常の中で自然に英語に触れることで、「英語って楽しい!」という気持ちが育ちます。
また、外国の文化や価値観に触れる経験は、見える世界が広がり、いろんな考え方や人と伝え合う力を生み出す上で大切です。

放課後を楽しく過ごす中で、自然に英語を聞いたり話したりできるんだね!

バイリンガル学童の英語の支援員
※2026年4月現在では18施設に配置
バイリンガル学童では、英語を公用語とする外国人の支援員が子どもたちの成長をサポートしています。支援員は母国で教員資格を持つ教育のプロであり、その専門性を生かしながら、英語の歌やゲーム、会話、読み聞かせなどを通じて、子どもたちが楽しみながら自然に英語に親しめる環境を提供しています。


子どもたちが笑顔を見せたり、元気に挨拶したり、恥ずかしがらずに英語を使おうとする瞬間に幸せを感じます。

少しずつ自信を持って成長していく姿を見ることに、大きなやりがいを感じます。
毎日が楽しい学びの時間!
子どもたちの可能性を広げます
日本保育サービスが運営する学童では、「バイリンガル学童」をはじめ、子どもたちの将来につながる学びや体験をコンセプトとした取り組みが行われています。
さまざまな体験の中で「好き」や「得意」と出会い、その積み重ねが子どもたちの可能性を広げます。やがてそれは、将来の選択肢を豊かにし、自分らしい未来を描く力へと育っていきます。
※内容は一例であり、実施内容は各施設により異なります。

学童の支援員と経験豊富な講師が連携します!
探究の力を育てるSTEAMS(スティームス)学童
これからの社会では、知識を覚えるだけでなく、自ら問いを立て、考え、答えを見つけていく力がますます重要です。こういった「自ら学ぶ力」を子どもたちから引き出すために、STEAMSの考え方を取り入れた活動をしています。

科学(Science:サイエンス)、技術(Technology:テクノロジー)、工学(Engineering:エンジニアリング)、芸術(Arts:アーツ)、数学(Mathematics:マセマティクス)、運動(Sports:スポーツ)の分野を横断しながら、創造力や問題解決力を培う教育の考え方です。
「どうして?」から始まる「探究の場」
これまで「水と油の関係」や「水耕栽培」などを通して、自分で疑問に思ったことについて、楽しみながら学びを深めていきました。

▲水と油は仲が悪い?

社会とつながり、未来の可能性を広げる学び

実際に社会で働く人や企業の取り組みに触れることは、将来の職業選択において、重要なきっかけになりえます。
地域で活躍するさまざまな職業の方々を学童に招き、ご自身の仕事についてお話ししてもらうことで、普段の生活の中では知ることのできない仕事内容や、思い、やりがいなどを直接聞くことができ、子どもたちにとって大きな刺激に!
自分の意見を伝え、みんなで学童をつくる

施設での過ごし方やイベントについて、みんなでアイデアを出し合う「みらいミーティング」。
学年を超えて話し合う中で、自然とリーダーシップや思いやりの心が育まれるだけでなく、自分の考えを伝える力、相手の話を聞く力、仲間と協力して物事を進める力が身につきます。
みんなで話し合って決めたことだからこそ、主体的にルールを守り、実行することができるのです。
「居場所」だけではもったいない! 学童で子どもたちの可能性を最大化します
株式会社日本保育サービス 育成部長 中島準規さん
学童には、働く保護者を持つ子どもたちが放課後の時間を過ごす大切な「居場所」としての機能があります。もちろん、それはこれからも変わらない大切な役目です。しかし、毎日数時間を過ごし、お友だちや支援員、講師、外国人の先生など、家族以外の人と交流できる貴重な環境だからこそ、子どもたちに対してできることはもっとたくさんあると考えています。
私たちは、子どもたちが楽しみながら体験でき、将来につながっていくような活動に積極的に取り組んでいきます。
子どもたちだけでなく、支援員も講師も、みんなが笑顔で楽しく活動しています!
