地球上で一番、数が多い生き物って何?

おしごと年鑑 身近な生活につながるお仕事 2026年度
フマキラー株式会社

虫とは地球上で、どのような存在なのでしょうか。虫よけや殺虫剤の薬剤を開発するフマキラーに、虫と人間との関わりについて聞いてみました。

  • 命を守る仕事
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  • 商品開発の仕事

虫(昆虫類)だよ。
数も種類も多い虫たちは、地球を支える大事な仲間なんだ!

地球上で一番多い生き物は、人間ではなく「虫」!

昆虫類は地球上に90万種以上!

ある専門家によると、地球上の昆虫の総数は、なんと

吹き出し

120,000,000,000,000,000

吹き出し

(12京)匹 (*) になると言われています。

*出典:『ブ〜ン!オ・ド・ロ・キ 虫百科』(フレーベル館)

森

生物同士は「食べる・食べられる」などの関係で深くつながっています。たとえば、昆虫は植物を食べ、小型の鳥は昆虫を食べます。そして小型の鳥は、大型の鳥に食べられます。そうしたつながりを生態系といいます。その中でも、昆虫は特に数と種類が多く、他の生物の命を支える存在です。

生物同士は「食べる・食べられる」などの関係で深くつながっています

地球上の生き物は皆、つながって生きているんじゃ。

ドングリーン
ガラポン

人間にとって迷惑に思える虫も、自然の中で大切な役割を持っているポン!

虫の世界に「害虫」は存在しない!

森をそうじする虫!

森をそうじする虫!

森で暮らすシロアリやダニ、ゴキブリなどは、動物や虫の死がい、枯れた植物などを食べて土にかえすという大切な役割を持っています。

生態系を支える虫!

生態系を支える虫!

アリやゴキブリ、アブラムシ、蚊などは、カマキリやトンボ、小魚、カエルなど多くの肉食性動物のエサになって生態系を支えています。

でも・・・!

人間の命を奪ってしまう虫もいる!

自然の中では大切な役割がある虫たち。でも、なかには人間にとって怖い病気を運んで人の命をうばったり、作物を枯らしてしまったり、人間の生活をおびやかす虫がいます。そのため、フマキラーは人の命とくらしを守るために、害虫を退治するための薬剤を研究・開発しています。

人間の命を奪ってしまう虫もいる!

蚊が原因で、世界中で毎年約70万人以上が亡くなっているよ。

蚊が媒介する主な病気

デング熱

マラリア

ジカウイルス感染症

ウエストナイル熱

どんなふうに薬剤の研究をしているの?

虫よけや殺虫剤の研究は、まず虫の生態を知ることから始まります。体のどこから薬剤が吸収されるか、どんなにおいが嫌いか、色の見え方などを365日、一日中、虫と向き合いながら研究します。多くの研究員は子どもの頃から虫が大好き。大学や大学院などで研究を行ってきた人も在籍しています。

どんなふうに薬剤の研究をしているの?
SKIN VAPE

防除用医薬部外品

フマキラーで開発された製品の一部

研究員Aさん

研究員
Aさんの話

アリとカミキリムシが大好きで、家のたんすでも飼っています。いつも地面を見て過ごしているので、外来種のアルゼンチンアリを日本で初めて発見したこともあるんですよ。

虫や植物とふれあうコンテスト開催!

作品募集期間

7月20日〜9月30日

フマキラーが運営する「フマキッズこども研究所」では、毎年小学生を対象に虫や植物を題材にした自由な作品を募集するコンテストを行っています。「実験と研究部門」「作文部門」「絵画部門」「工作部門」「音楽部門」の5つの部門があります。小学生のみなさんのご応募をお待ちしています。

特別審査員 医学博士の養老孟司さん
特別審査員 医学博士の養老孟司さん

くわしいコンテストの内容はコチラから

フマキッズ子ども研究所

第22回 フマキラー大賞(実験と研究部門)

お台場の田んぼに住む虫と植物2025
〜大発見!ケシゲンゴロウ〜

桑島 湊さん

東京都港区立お台場学園港陽小学校

命の尊さ、自然の尊さを伝えていきたい

答えてくれた人

フマキラー株式会社
「フマキッズこども研究所」虫はかせ 佐々木 智基さん

「人の命を守るために、虫の命をいただかなくてはならない」
フマキラーは、この矛盾から目をそらしません。フマキラーは「命・くらし・環境を守り、みんなが安心・快適にくらせる社会をつくること」を目標にしている会社です。「フマキッズこども研究所」では、虫はかせショーやアウトドアイベント、コンテスト開催などを通して、子どもたちが生き物や自然とふれあい、命の大切さを感じられる場を広げています。人が安心してくらせる未来のために、これからも答えを探し続けます。

たくさん自然の中で遊んで、虫を好きになってくださいね!

答えてくれた人