マンションのお医者さんがいるってホント?

おしごと年鑑 社会の土台を支えるお仕事 2019年度
株式会社東急コミュニティー

大きくて頑丈なマンションも、古くなるとさまざまなトラブルが発生します。マンションの管理会社がどんなふうにトラブルを解決するのか、東急コミュニティーに教えてもらいました。

ホント。東急コミュニティーの「建診ドクター」は、
建物の健康チェックをしているよ。

建診ドクター

マンションはとても頑丈にできていますが、年数が経つとだんだん壊れたり汚れたりするところが出てきます。建診ドクターは、建物のかかりつけ医のような存在。建物の健康診断をこまめに行って、必要な修理を提案するよ。

建診ドクター

台風でマンションの屋根が吹っ飛んだ!

台風でマンションの屋根が吹っ飛んだ!

水道管がさび付いているみたい…

水道管がさび付いているみたい…

外壁のタイルがはがれ落ちそう…

外壁のタイルがはがれ落ちそう…

天井から水もれが…

天井から水もれが…

優先順位を決めて、修繕計画を立てる

建診ドクターの診断書

建診ドクターの診断書。人の健康診断みたいだよ

大きな建物を修理するとなると、お金も日数もかかります。建診ドクターは、簡単な修理なら自分でやってしまいますが、大きな修理が必要な箇所については、修理にどのくらいの緊急性があるのか、費用はどのくらいかかるのかなどの優先順位を考えて、診断書を書きます。
マンションは、何十年も住み続ける人もいる建物です。どんな人がどんなふうに暮らすのかを吟味しながら、長期にわたって建物に寄り添うのが、建診ドクターの仕事です。

建診ドクター

マンションのことは、だれが決めるの?

大きな建物にたくさんの人が住むマンションでは、住んでいる人たちが協力しあって、マンションのことを決めます。これを「管理組合」と言います。でも、建物のことがわからなければ、管理は大変。東急コミュニティーでは、管理組合をサポートする営業(コンサルティング)担当が、管理組合の相談に乗ったりします。 

コンサルティング担当

でもお金がかかるし…

そろそろ外壁の修理を
しなきゃ。

管理組合ではマンションの修繕計画などを話し合います

管理組合ではマンションの修繕計画などを話し合います。でも、自分たちだけで解決するのは大変。

今の状況を見てみましょう。

今の状況を見てみましょう。

営業担当は組合の人たちの相談にのり、建診ドクターの診断と合わせて、住んでいる人たちが何を求めているのかを探ります。

今は応急処置をしておいて、
10年後、まとめて直しましょう。

最適な修繕計画

人々の要望とマンションの状態をよく理解した上で、最適な修繕計画を管理組合に提案します。

管理員さんって、どんな仕事をしているの?

マンションのエントランスにいる管理員さんは、居住者と管理会社をつなぐ、一番のフロント。マンションの掃除をしたり、マンションのルールを周知したり、日々居住者に寄り添って、何か困りごとがないかを確かめています。

マンション生活を「安心・安全」「快適」
に保つよう心がけています。

管理員さん
管理員さん

マンションの管理員さんは、いつもさりげなく、私たちの生活を支えてくれていますよ。

管理員さんがいてくれると、安心だね!

ユイ

将来にわたって、お客様の生活を支えます

答えてくれた人

株式会社東急コミュニティー マンション第一事業部
虎ノ門支店 技術チーム 皆川源さん

マンションの管理は、何十年も先の未来にわたって、人と建物をずっと支える仕事です。私たちはこれを、「ライフタイムマネジメント」と呼んでいます。建診ドクターはそのために生まれた、建物のメンテナンスのプロフェッショナルです。試験は、東急コミュニティーで経験を積んだ社員でも4割が落ちてしまうという難しいもので、建物の知識や修繕の技術だけでなく、どこをどうしたら住む人が暮らしやすいのか、丁寧に説明するプレゼン能力も問われます。
建物というハードを管理するだけでなく、いかにお客様が安心して、幸せに暮らすことができるのかを、日々考えて働いています。

答えてくれた人

と、 が私たちの合言葉です。
住まい、施設、街、あらゆ
る場「と、」集まる人の関
係を創造する、コミュニテ
ィーをつくる会社です。

日本サービス大賞の優秀賞

住む人に寄り添う建診ドクター制度など、サービスのよさ
が認められ、日本サービス大賞の優秀賞を受賞しました。